うだがわんの思考

人には言えない事を書きます

雑談

バイト行きはじめの頃は運賃の数百円を浮かしていたのだが、最近はその時間すら惜しく感じている。というのも、確かに歩く分には多少の健康に繋がるし節約にもなるけど、その歩いた時間は節約した分の生産性しか持っていないということに気付いてしまった。これに気付いたのは数百円より価値のあることが見つかった証拠のため、内心とても嬉しい。と言ってもやってることは単なる読書なのだが。それでも往復2時間で本が読めるのは素晴らしい。歩いているより断然時間の使い方が効率的だ。いっぱい読もう。残り出勤数も約2年になった。はえー時間が経つのは早いもんだ。ちなみに「罪と罰」は中巻に進んだ。主人公のクズっぷりはまるで自分の本性を鏡写しにしているようだ。ラスコーリニコフのように思惑をそのままぶつけられる人間ではないが、彼のような思考はバイト終わりの疲れた時が一番響く。

 

ところで最近オンライン授業だけど一つ不満がある。なぜ課題の提出日が翌週の授業日じゃないのか。普段の授業だったら来週までにやってきといてーと言って終わるのにオンラインになった途端に提出を急かしている。どの授業も課題を出すものだから1日で全て終わらせるのはかなり厳しい。どうしても翌日に持ち越す場合があるのに先生といったら問答無用で提出を締め切るのだ。ああ厳しい。

 

そういえば教職課程の内諾を頼むために今日メールで連絡をしたのだが一向に返信が返ってこない。落ちたとなったらもう大惨事なのだが連絡がないためそういう判断も下せない。インスタで内諾取ってきたと誰かさんが言わなければ完全に忘れきっていただろう。こういう大事なことに限って大学は見放すのだ。自己責任の世界こわっ。

教師って確かにクラス30人と担当科目の授業を受けた生徒に人生を左右するほどに影響と責任がある仕事だとは前々から思ってはいたがこのプレッシャーが想像以上にきつい。指導要領は常に”責任”という言葉を各文言に添えている。今のところ二十年間対して人望があるわけでもなく、真っ当な人生を歩んでいるわけでもないこの俺が残りの約50年教職に就いているのか少し不安になっている。同じバイト先の後輩なんてすごい威勢だ。私は絶対教師になるっていう威勢が会ってから一度も衰えたところを見たことがない。是非とも立派な教師になってくれ!責任とモンペに押しつぶされない強い先生になってほしい。俺はもうモンペに会えば固まって動けないだろう。保護者会で色々問い詰められて職務放棄してしまうんだ。きっとそうに違いない。