夜と霧 読破
自粛期間暇すぎて書くことなかったよ!でもすごくメンタルの調子が良くなったから俺テレワーク向いてるのかな。
2020/4/24 購入
2020/4/30読破
一週間で読めた!って喜びたいけどこれ200弱ページなんですよね。でもかなり読みやすい本でした。
この本知ったきっかけっていうのが積分サークルのたっつーさんが好きな本だと動画で紹介してたからなんですよね。そこで内容がアウシュビッツでの経験談と聞いて興味が湧き、且Daigoさんの死についてお勧めの本で同じタイトルが現れたので即決しました。
著者フランクルが収容所に連れて行かれてから出ていくまでの実体験を心理的に分析した話。分析的であり現実的であって終始被収容者の暗澹とした心理状態が描かれ続けている。心理学的に興味のある分析結果もあったり、収容所での具体的な生活等が鮮明に書かれていて読んでて教養の深まる内容だった。
ここで一番学んだことは
「過度な期待が絶望を生む」
「希望は生き抜くための糧になりうる」
「桁外れな不幸は不可逆性」
次はドストエフスキーでも読んでみるか。友達にも勧められたし。