うだがわんの思考

人には言えない事を書きます

私学適性検査を振り返るゾ

今日は初の一人スタバを制覇しました。大人ですね。めっちゃ甘かった。

 

 

ブランデー漬けの梅酒を飲みながら書いているから多分誤字脱字が激しくなりそうだが許して欲しい。まず服装はスーツがこのましいことがわかった。指定がなかったため感動パンツとポロシャツで参加したが、私服で参加した人はおよそ1割を満たない程度だった。しかし8/30の36度を超える猛暑日にわざわざ指定されていないスーツを着るのもすこしつらいだろう。世間体を気にしないのであれば機能性を重視しても問題ないだろう。ちなみに最初はちょっと恥ずかしかった。

 

今年の世界史は意外と専門性を問う問題が少ないように感じた。むしろ真面目に解いて気づいたことは細かい知識に関する設問があったとしても、他の文に明確な答えが記されている場合が多い。全体的に基本事項を満遍なく復習して、誤りを正確に見抜く力をつければそれなりの点数に結びつけることができただろう。

 

教職教養は例年を通じて大問1の構成が毎年大きく変わっている。今年は常識的な法令の誤りを正す問題だったが、記述式だったため不安が大きく残った。残る大問四つは敎育史や教育心理学など分野別に出題されるが今年は大問5も記述式で且つ未修範囲だったためかなり落としてしまったと思う。しかし教職教養については基本的な知識と条文を覚えていれば満点も可能であるため、来年度はしっかりとした対策を実施していきたい。

 

以降の日程

今年11月:アロマテラピー検定

来年4−8月:学内試験(社会科三科)

5月:教育実習

6月末:教員採用試験

8月:私学適性検査

 

異様なアロマテラピー検定は置いておいて、明後日9月から4月のおよそ七ヶ月の行動で来年度の就活を有利に進めることができるだろう。やるべき内容としては地理、日本史、世界史、教職教養がある。あと個人的には読書も捗らせたい。いままでにない積読が山積みになりつつある。読書はおいておいて特に地理と日本史は未修科目のためかなり時間のかかる科目である。他の科目より時間の比重をかけるべきだろう。問題演習する時間を考えれば2月までには学習を完了しておくことがのぞましいだろうが、まあ効率的な学習を心がけよう。

 

良くも悪くも今回の試験は全く緊張しなかった。大学入試を振り返ると失敗した入試は全て緊張していた。しかし余裕をかまして付属の本屋で「カフカの絶望論」を買った時などは普通に成功していた。つまり今回の試験はある意味で成功したといえるだろう。しかし一方でダニング=クルーガーは緊張感のない自信のある者ほど実力を伴わないとも言っている。後者の意味では失敗したのだろう。個人的に緊張感は最大の敵だと考えているため、適度な努力と適度な緊張を持っていたい。