おつかれ大阪旅行(2020/10/30)
バス後方にトイレがあることに何故かガッツポーズする前の席のカップルに笑った
当初は長崎に行く予定だった。軍艦島を制覇しておきたかったし九州という未踏の地に足を踏み入れたかった。ただ思ったよりお金がかさむのと1日じゃ何もできないことが判明したため、関西の大阪を攻めることにした。
以下は今回の予定。実は前日までノープランだったため時間はほとんど成り行きに任せていたのだ。おかけでいくつか失敗したんだけれど。
7:00-梅田着
ニューY・C
|ー約40分
11:00-太陽の塔内部
昼食ー福島区
W2ー焼きラーメン
|
中崎町駅(カフェ目的→失敗)
|
|
|
|
日本橋(道頓堀)
|
大阪城(イベントで入城不可)
|
夕食(行きたかったお店が突然閉店)
|
バスの中
深夜バスの難点は朝何も行動できないこと。神社とかならともかく記念公園など開園時間が決まっていると幾分か暇を潰さなければならない。記念公園の前に千里中央に降りて散歩して時間を潰していた。かなり傾斜のある住宅地で汗が止まらなかった。ジャケットはまだ暑かったかな。
時間帯的には通勤ラッシュの真っ只中、それに増して大阪人は足が速い。ホーム内で何度カカトを踏まれたことだろう。そんなに急かして何をしたいんだろう。
記念公園内には「ロハスフェス」というエコを目指したイベントが開催されていた。主に木材を用いた日用品や陶器が売り出されており、奥には出店が並んでいた。特に興味が惹かれるものは無かったのでグッズは買わず。暑かったから北海道産の牛乳を使ったソフトクリームと無添加のアップルパイを食べた。美味しかった。ところでエコを推進したいのは伝わったけどその当事者が木を使っていることに違和感はないのか?リサイクルならまだしも彼らは遠くの森林伐採に貢献しているんだなあ。
福島区はラーメンの激戦地という話を聞いたので昼は梅田に戻る途中に福島駅に寄った。大阪に来てまでラーメン?という疑問を払拭しつつ適当に良さげな店に潜入。W2は店名、麺の硬さは生麺まで調整することができるかなり自由度の高いラーメン。個人的には好み。
さて、およそ時刻は午後2時ごろになり、ちょっとティータイムを挟みたいところ。ただチェーン店はわざわざ大阪に来てまで入りたくない。1時間くらい地元の勝手なイメージに合う自分でも入れそうなカフェがあるか探したが見つからなかった。この1時間が在れば最後大阪の全景をゆっくり眺められただろうに…。お店はちゃんと事前に調べるのが吉かな。
大阪天満宮は特に感慨深いことなし。ただ小吉だったから速攻で結びつけてきた。勉学進まず、恋愛諦め、願い厳しいとかなり地獄だった。あながち現実性は高いけど。
すっかり海遊館があることを失念しててここから一気に西方へ向かう。あまり他の観光客は少なく、ほぼ貸切状態だった。疲れはピークに達していたため椅子があれば座りつつゆっくり周回し、お土産も買って行った。水族館の分厚いガラスだと写真は向かなかったので動画に変更した。初挑戦だったため手ブレが強い。しょうがないね。
外も中もカップルがイチャイチャ。夕日を眺めてるカップルの隣でシャッター切りました。
日が沈んだ大阪は一転して治安の悪いスラム街に変化した。通天閣にはキャッチャーが大勢蔓延り、道頓堀には道を塞ぐようにキャバ嬢が勧誘する。一瞬キャバ嬢に囲まれた時は死んだかと思ったけどインキャ感出したら見逃してくれた。黒シャツに灰色ジャケットはちょっと背伸びしすぎたかな。
治安の悪さにビビりすぎて思考は停止、でもとりあえず何か大阪らしい食べ物は食べたかったのでたこ焼きはなんとかゲットした。しかし梅田に戻りビル16階のレストラン街にあるお好み焼きを食べようとしたら店が閉まっていた。つまり今回の旅行で食べた粉物はたこ焼きのみ。今度は昼から食べよう。
1時間余ったがスカイビルで夜景を見るほどの時間はないと判断し、早めにバス停留場に到着した。もう疲れて動きたくもなかった。一人旅のいいところは勝手に休めて勝手に動けるところ👍
---------------
今回の旅行は初っ端からハンカチとエコバッグを忘れて出発した。またアルコールに見舞われるためハンドクリームも必要だった。お陰で指先はささくれだらけになっている。
エコバッグは結果いらなかったがあっても困らないだろう。
アイマスクはやっぱり必要だった。バスで寝る時に隣の客がスマホいじってると寝れない(注意する元気もない)。あと別の集合場所に向かっている間は消灯しない場合もあったため、早く寝たいならアイマスクは必須だろう。
あと1番無駄な出費になったのは充電器。持ってきたのに充電しておくの忘れてて6千円が消し飛んだ。なんで大阪まで行ってヨドバシカメラで買い物したんだろうと1番ショックを受けた。
〈持ち物〉
ハンカチ
ハンドクリーム、リップクリーム
アイマスク
エコバッグ
充電済みのバッテリー