教師からすれば5年前の生徒のうちの一人でしかない

先日の鎌倉旅行のせいで足が猛烈に痛い。おはようございます。

8/30私学適性検査が終了した後、社会科の教師を目指すきっかけを作ってくれた恩師に卒業ぶりの連絡を取りました。とにかく歴史にとても詳しい先生で絶対にあやふやにではなく知識ベースで教えてくれる理想の教師です。連絡は無事繋がり、私学適性検査の内容や大学の状況報告など簡単な報告で終わりました。しかしどうやら先生はこちらのことについてあまり覚えていないようでした。

自分にとって先生はそれなりに影響を与えてくれた人物で、忘れることはもっと先のことだろうと思っています。しかし先生にとってこうした影響を与えた生徒は自分以外にもきっといて、また影響を与えずとも今先生が担当しているのはまた別の数十人の学級であり、五年も経てば過去の生徒のことを忘れてしまうのも仕方のないことだろうと思った。忘れられてしまったとして教職を辞めるとか今の自分を変えるつもりは全くないんだけど、せめて晴れて教員になった時に会って感謝を述べるだけでもしたいな。